12月16日
本年7月12日、35,271票にて第18期東京都議会議員選挙を4期連続当選させて頂き、自民党と政治そのものに対する不信が巻き起こした空前の大逆風の中での勝利に、改めて私に託された「信頼」を重く受け止めると共に皆様からの熱きご支援に心からの感謝を申し上げます。
来年度の東京都の税収は、今年度に比べて約5,000億円、昨年度に比べて1兆円少なくなる見込みです。来年3月の第一回東京都議会定例会で予算の最終審議をすることになりますが、いよいよ都民の皆様に都政の真実を訴え、困難をご説明し、必要不可欠であり、今予算を使わなければ将来、東京・世田谷の大きな損失になるものを俊別して、その予算を獲得しなければなりません。今後も至誠一貫正々堂々の活動を続けてまいりますので、三宅しげきにお力添え下さいますようお願い申し上げます。
都議会の仕事
主な都議会自民党のしごと
その他の議連等についてはプロフィールをご覧下さい。
8月30日
「東京がもっと好きになる!」
都議会自民党の取組 -その3-
-治安・災害対策-
「子供の安全」・「地域の安心」を守ります!
-環境対策-
世界一の環境都市を実現します!
-東京五輪の開催-
東京がオリンピックを変える。オリンピックが東京を変える。
8月11日
「東京がもっと好きになる!」
都議会自民党の取組 -その2-
-子育て・少子化対策-
子どもは宝、日本の未来!
少子化対策を本気で提言
-高齢者福祉-
お年寄りが住み慣れた場所で安心して暮らせる社会を!
-医療・保健対策-
「救急医療の東京ルール」を実施!
8月4日
「東京がもっと好きになる!」
都議会自民党の取組 -その1-
-行財政改革-
経済危機の中、積極財政を可能にしたのは財政再建のおかげ!
-中小企業支援・雇用対策-
「労働と経済」の予算29.3%の増額!
-都市基盤整備-
公約が次々と実現!
もっと住みよい東京に
7月1日
私は4期目の都議会議員として「教育」に取り組みます。
資源の無い国・日本がなぜ?
世界第2位の経済大国なのか?
日本人には、世界から敬意をはらわれている民族性、清潔・勤勉・誠実がありました。
今やこの3つの世界に誇るべき日本国民の特性が失われつつあります。何とかしなくてはなりません。
日本には創業200年を超える会社や商店が約3,000社あります。中国-9社、インド-3社、韓国-0社、ドイツ-800社。日本人は仕事を大切にしてきました。単なる食べる為の手段としてではなく、日本の誇るべき伝統として、どの庶民も雇われていようが、自分で稼いでいようが、その場その場で徹底的に良心的かつ完璧に仕事をする文化を創り上げてきました。
家庭教育と社会教育により、大都会で夜でも女性が一人歩きできる稀な順法社会を創った国・日本をこの東京で復活させたいと思います。
そのために、今一度、国民に自負を持たせ、これを押しすすめる教育を東京から再生させたいと思います。
自分の努力が、自分以外の人に喜ばれることに楽しみと誇りを持つように。その努力に対して社会が高い評価を与えるように……
夢を現実にかえる 政策実現力都議会NO.1の三宅しげきです!
6月7日
平成21年第2回都議会定例会を終わって
今定例会は、都議会議員選挙を一ヶ月後に控え、直前に異例の臨時都議会を開催するなどあわただしい中で、全議案を可決して本日終了しました。
臨時都議会は、都が人事委員会から職員の6月の期末手当を0.2月分凍結する緊急の勧告を受けたことに伴い開会したものです。現下の百年に一度といわれる経済危機の中での中小企業の経営や雇用情勢の悪化を考えれば、我々都議会議員もその痛みを共に負うべきものと考え、自らが先頭に立って議員の期末手当を0.2月減額する提案を行い全会派一致の賛同を得、可決いたしました。
さて、今定例会に提案された補正予算の編成にあたり、私は都議会自民党政調会長として、都民が日々の生活、雇用機会など多くの不安を取り除くためには、国の「経済危機対策」に加え、さらに温かい手を差し伸べる施策や社会状況の変化へ迅速に取組んでいくための裏付けとなる財源を確保することを強く求めてきました。これらの視点を十分踏まえ、迅速かつ的確に応えられる予算と高く評価します。
新型インフルエンザは、メキシコを発症地としてWHO(世界保健機関)が発生を宣言して約一ヶ月、瞬く間に世界各国に広がり東京でも感染者が確認されています。私は、新型インフルエンザが発症してまもなく都に対し緊急要望を行いました。これを受けて都は、補正予算で感染症指定医療機関の速やかな整備をはじめ監視体制を強化し迅速に対処したことは感染の拡大防止に繋がり、大事に至っていないことに評価するものです。また、検査・治療・相談にあたる多くの職員のご苦労に感謝と敬意を表します。
外かく環状道路は、長い間の懸案から光明が指してきました。知事は、就任以来現地を視察しその実現に向け、私が幹事長をつとめる都議会外かく環状道路建設促進議員連盟と共に整備促進に向け様々な活動を続けてきました。外環の早期整備は、東京だけでなく我が国全体に便益が及ぶ重要な道路です。今回の補正予算で予算化を図り、国と連携して事業を進めるための事業推進組織を設置したうえ新整備手法の導入を行うなど早期着工・完成を急ぐ姿勢は首都東京に欠かせないものです。
次に、オリンピック・パラリンピック招致は、東京をさらに活性化するうえ子供たちに大きな夢を与えるものです。IOC評価委員会の来日も良い印象であったとのことですが、勝負はまさにこれからです。十月のコペンハーゲンでの開催都市決定に向け都民、国民の熱い思いで国内だけでなく国際的に世論を最大限に盛り上げ、必ずや東京が勝利を勝ち取る必要があります。
私は、石原知事と共にこの十年都民のための施策を推進して参りました。その時々の緊急課題である中小企業への資金繰り対策、福祉や耐震対策などを速やかに実行に移して参りました。さらには、我が国を牽引する先駆的なディーゼル車規制や不正軽油撲滅作戦などは、「環境都市・東京」の施策として、都内だけでなく国全体として地球環境問題の解決に大きく貢献しています。このような緊急、先駆的な政策は都民、事業者はもとより国や他の自治体にも驚きのうえに大きな影響を与えてきました。
今後も、未来を見据えたしっかりとした政策を打ち出して参ります。とりわけ、日本の行く末に影響を落とす大きな危機である「少子化」を何とかしなければなりません。知事も「かつてない重層的・複合的な施策を早急に検討する」との考えを示されました。知事と共に緊急な対策としてこれまで以上のスピーディーな取組を行って参ります。
5月29日
都議会議員の期末手当について
現下の百年に一度といわれる経済危機の中での中小企業の経営や雇用情勢の悪化を考えれば、我々都議会議員もその痛みを共に負うべきものと考えている。従いまして6月に支給する期末手当の額の算出に当たっては、「0.2月の削減※」をする議案を提出したい。※12.5%
5/27
11:00 議会運営委員会において三宅しげきが副委員長として提言をいたしました。
5/29
総会において可決されました。
-三宅しげきの政務調査会長としてのしごと-
予算編成をいたしました。
5月25日
新型インフルエンザに関する東京都の対応等について
WHOによれば、今回の新型インフルエンザA(H1N1)の治療には、タミフルとリレンザが有効であると言われています。東京都ではパンデミックに備えてタミフルとリレンザを400万人分備蓄し、十分な対策を整えています。都民の皆様には冷静な対応をお願いします。
新型インフルエンザ緊急追加対策
これまで想定していた鳥インフルエンザに加えて、豚インフルエンザが流行したことにより、沈静化した後も秋以降に再度2つのインフルエンザが同時流行する自体が懸念されます。
また、季節型であるソ連風邪と同種であるため、患者発症時における判定が複雑化・長期化しています。
【防護服セット外4点の買入れ案】
6/1~6/5開催予定の東京都議会第二回定例会での補正予算成立に向けて、全力を注ぎます。
4月28日
三宅しげきが石原知事に緊急要望しました!
メキシコ、米国等で発生した豚インフルエンザの感染拡大防止対策に関する要望
現在アジアを中心に鳥インフルエンザの発生が続いていますが、今般、メキシコや米国などにおいて、豚インフルエンザが発生し、メキシコでは多数の死者が出るなど、感染の拡大が懸念されます。世界保健機関(WHO)も流行の警戒レベルを引き上げるなど各国が対策を強化することを呼びかけています。
日本国政府も空港等での検疫を強化するなど、水際対策に努めていますが、各自治体でも対策が必要です。東京都では、既に新型インフルエンザ対策としてワクチンや医療資器材の整備に取り組んでいるところですが、新たな事態に対応し、都民の生命を守り首都機能を維持するために万全の対策をとることを石原知事に緊急要望しました。
また、いたずらに不安に陥らないよう情報提供や相談体制を強化するよう求めました。
(総務局長、福祉保健局次長に要望する三宅しげき)
4月8日
「健康とみどり」の三宅しげきから
私のこれまでの選挙でよかったのは小泉ブームの一度だけで、あとは常に逆風だった。これは政権政党が担わなければならない宿命でありいまは辛抱しなければいけないと思っている。同時に石原都政を支えることが政調会長として残された任期の最大の責務だと思っている。
私は圧倒的に数の多い弱い立場にいる多くの方のために働くことこそが議員の役割だと考え、その政策を実現することに全力を注いでいます。
3月17日
この不況時に政治ができること
アメリカ発の世界金融危機が、都内の中小企業にも着実に影響を及ぼしています。中小企業は、金融機関の貸し剥がし、貸し渋りに合い、大変な思いをされていると聞きます。中小企業への政治の役割は何かと問われれば、90%までは金融、資金繰り対策を講じることだと思います。大企業に比べ中小企業は信用力が低く、金融機関も右から左へとお金を貸しません。そこで信用保証協会の保証を付けて、貸しやすくするのが制度融資です。08年10月に新たに緊急保障制度が始まりました。受付を担当する役所の窓口には、中小企業の皆さんが殺到しました。年末、年度末を控え高まる中小企業の資金需要に応えなければなりません。
この仕事を所管している東京都の産業労働局の予算はだいたい三千億円ですが、そのうちの二千億円を預託金として無利子で金融機関に預金をし、金融機関はそのお金を活用し制度融資として中小企業向けに融資を行っています。ところで、倒産も9月には前年に比べ1.5倍の約三百件と大変厳しい現状です。中小企業が借りたお金を返せなくなったとき信用保証協会が企業に代わって返済を行う代位弁済という制度があるのですが、現在の厳しい経済情勢を反映して、代位弁済は増加傾向にあり、やはり9月は前年同期比約1.5倍の823億円に上っております。東京都は代位弁済に対して原則として2割程度の補助金を交付し、信用保証協会を支援していますので、今後補助金負担の増加に対応した予算をしっかりと確保していかなければなりません。
株安、円高、消費の落ち込み、また資源高、リストラ、失業率の上昇など生産、消費、雇用いずれもいい材料はありません。私は、やれることはすべて迅速にやらなくてはならないという覚悟を持っています。緊急保障制度の指定業種も増やしました。公共事業の早期発注などの仕事量の確保もしています。少しでもお金が回るように最善を尽くしているところです。しかし一方で、不況で困ったと言うばかりでなく、現況も考えようでピンチをチャンスと捉えて、フットワークのいい中小企業の底力を今が見せ所だと奮起して、挑戦することが肝要と考えます。私は都政の場で挑戦する中小企業を支援する施策を実現して参ります。
(「東京商工連盟ニュース第2号 2009年1月1日発行」より抜粋)
2月14日
「すべては健康から…」
都民の皆様の輝かしい明日に向け、私は本気で「健康とみどり・スポーツ」を応援します。
そこで先ず、都民の健康を守るため、都立梅ヶ丘病院の跡地に、療養病床を含む総合医療福祉センターの実現と病児保育の充実を目指します。また、スポーツ振興に向け、昭和39年(1964年)東京オリンピックのレガシー(遺産)である、駒沢公園競技場の改修整備を進めます。この他、都営団地建替跡地等に運動公園を整備する一方、世田谷のみどりを残す屋敷林を守る条例を改正致しました。
今年は、東京の新たなレガシー(遺産)を創造する重要な年です。10月には、2016年オリンピック開催都市が決定します。東京への招致を何としても実現し、次世代を担う子供たちに夢と希望と感動を味わってもらいたいと思います。私たちのためではなく、皆さんのお子さん、お孫さんのために実現しなくてはなりません。
世界的な経済危機が広がり、都内の中小企業や都民の生活に影響を及ぼしてきています。私は、そうした皆様の不安をしっかりと受け止め、中小企業金融対策や雇用就業対策、商店街振興にもこれまで通り積極果敢に取り組みます。
読売新聞の全国世論調査(調査機関1月31日~2月1日)
2016夏オリンピックについて
全国:賛成74%
年代別 20歳代81%(最良)
60歳代77%
70歳以上65%
東京:賛成62%
東京の賛成62%は残念です!
東京都民だけが豊かすぎて、自ら夢をもてなくなっているのでしょうか……
1月1日
アメリカ発の金融危機が世界を駆け巡り、百年に一度ともいわれる経済不況に陥っております。アメリカの自動車大手ビッグ3の危機が伝えられ、わが国のトヨタ自動車でさえも営業赤字が公表されるに至っております。社会経済活動の急激な減速は、企業収益の減少による雇用環境の悪化など、国民生活に大きなダメージを与えています。
東京都においても法人二税の大幅な減収により、21年度予算編成は全体として縮小をよぎなくされております。私は東京都議会自由民主党政務調査会長として、昨年9月の第三回定例会の935億円、12月の第四回定例会の508億円と二度にわたり異例の補正予算承認を都議会にて実現させました。
未曽有の経済危機に対処するため、東京の活力を担う中小企業支援や悪化する雇用環境への緊急対策、生活困難者への緊急自立支援策などに、積極果敢に取り組んでまいりました。特に周産期医療対策として、母子医療センター機能の確保、都立病院の医療体制の充実と医師確保対策を緊急に図りました。
これらは21年度予算にも継続され、消費者対策や障害者の就労支援対策、グループホームなど地域における生活基盤などと相俟って、都民の皆様の安心と安全な暮らしを守るため、万全なものとなっております。
さらに東京の未来を見据えた都市基盤整備についても、外かく環状道路などの整備を始め、羽田空港の国際化実現にも取り組み、東京港、横浜港、川崎港の三港連携による機能強化に併せて、国際競争力の高い東京を創造するものとなっております。
「2016年東京オリンピック・パラリンピック」招致活動については、いよいよ本年4月にIOC評価委員の東京への訪問を受け、10月2日にはコペンハーゲンで開催都市が決定されます。
私は全力で招致を実現し、国民、都民、世田谷区民の皆様に、そして特に多くの子供達に、夢と希望と感動を味わって頂きたいと思っております。
今夏の都議選におきまして、都民の皆様のご信任をいただき、さらに引き続き明日の東京づくりに参画できるよう、丑年の牛のように真摯にかつ着実に、そして全力で邁進する決意であります。
結びに、皆様が今年一年ご清福でありますようお祈り申し上げまして、新春のご挨拶とさせて頂きます。