3月3日
令和2年11月13日(金)、東京都第二建設事務所が整備を進めている「都道:補助第26号線(三宿)」、「都道:補助第128号線(桜)」、「谷沢川分水路」の工事現場を視察してきました。
【谷沢川分水路】
谷沢川分水路工事は、1時間あたり75ミリ規模の降雨による浸水被害を防ぐため、谷沢川上流部で取水した雨水を直接最下流部まで流下させる延長3.2km、外径6.1mの地下トンネルを構築するものです。視察当日は、トンネル掘削の起点(都立園芸高校玉川果樹園)となる作業ヤード内で、立坑を整備している最中でした。この分水路が完成すれば、世田谷区内を流れる谷沢川流域の浸水被害が軽減されるものと期待しています。
2月18日
令和2年11月13日(金)、東京都第二建設事務所が整備を進めている「都道:補助第26号線(三宿)」、「都道:補助第128号線(桜)」、「谷沢川分水路」の工事現場を視察してきました。
【補128桜】
昨年、視察しました補助128号線(桜)は、世田谷区弦巻五丁目から同区宮坂一丁目間で延長895mの道路工事を行っています。このうち、世田谷区世田谷二丁目から桜一丁目までの約400m区間について工事が完了し、令和3年3月20日(土)正午に交通開放する運びとなりました。これにより、世田谷通りから城山通りまでの交通の利便性が見込まれると共に、生活道路へ進入する車が本線に誘導されることにより、周辺地域の歩行者の安全確保と住環境の向上が期待されます。