これまでの「三宅しげきから」
−2019年−

■5月15日
令和元年5月9日(木)、東京都が整備を進めている東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の新規恒久施設等、5カ所の視察に行ってきました。

そのなかで、「カヌー・スラロームセンター」は、都立葛西臨海公園の隣接地に整備され、水路に人工的に流れを作り出し、競技を実施することができる国内初のカヌー・スラロームコースです。相当な激流でしたが、選手の安全対策が随所にほどこされていました。大会後は、水上スポーツ体験や水難救助訓練など、様々なニーズに応える施設として活用されるそうです。

【カヌー・スラロームセンター】

また、「東京アクアティクスセンター」は、都立辰巳の森海浜公園に約15,000人の観客が水泳競技を観戦できるように整備されます。現場は工事中のため外観だけの視察となりましが、周辺のスポーツ施設や公園との一体性を感じました。大会後は、競技施設としてだけではなく、都民のための水泳場という機能を併せ持つ施設として、子供から高齢者までスポーツや健康増進などの場となるそうです。

【東京アクアティクスセンター】

最後に訪れた「海の森水上競技場」は、ボートなどの競技場として、長さ2,000m×8レーンの競技コースが、豊かな緑で覆われた東京港中央防波堤内側・外側埋立地に、間もなく竣工します。大会後は、東京湾のすばらしい眺めとドラマチックな都市景観を一望できるロケーションを活かし、都民のレクリエーションの場、憩いの場などになるそうです。

【海の森水上競技場】

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