これまでの「三宅しげきから」
−2015年−

■4月28日
水素ステーションの視察


4月13日(月)東京タワーのそばの港区芝に新たにオープンした水素ステーションを視察してきました。

国だけでなく、東京都でも、環境にやさしい水素社会の実現に向けて、水素自動車の購入や水素ステーションの整備の後押しをしています。水素ステーションが増えなければ、水素自動車の普及も進まないため、実験用のためでなく、一般の方が利用できる商業用のステーションを増やすことは非常に大切です。

今回の芝のステーションは、ガス会社の岩谷産業が整備し、商業用としては都内で5ヶ所目になります。13日午前の式典には、安倍首相と宮澤経済産業大臣も出席し、テープカットだけでなく、車への水素充填を模擬体験するほどの力の入れようでした。

安倍首相の出席後の午後に私もステーションで会社の方から説明を受けましたが、さまざまな設備の安全性はもとより、これからの水素の将来性の高さを十分に実感しました。水素自動車の「ミライ」にも試乗しましたが、快適な乗り心地と環境への優しさを実現する、まさしく東京の未来を担う車であることも確信しました。

都内では、東京都の補助金を受けながら水素自動車の購入やステーションの整備を行うことが可能となっています。私ども都議会自民党も地球環境の負荷を減らす水素社会への歩みをしっかりと後押しして参ります。芝のステーションには、水素を身近に感じることのできるショールームも用意されています。是非とも一度はご覧になることを皆さんにお勧めしたいと思います。






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■4月15日
「ハナミズキ百年祭」に出席いたしました


4月10日(金)、世田谷区深沢にある都立園芸高校で開催された「ハナミズキ百年祭」に出席してきました。

大正元年(1912年)に、当時の尾崎行雄東京市長が日米友好のシンボルとして米国のタフト大統領に3,000本の桜苗木を寄贈したことへの返礼として、大正4年(1915年)に、米国から40本のハナミズキ苗木が寄贈され、都立園芸高校にも植樹されました。

一般的にハナミズキの寿命は80年と言われており、このとき米国から寄贈された40本のハナミズキのうち、現存するのは都立園芸高校の1本だけです。都立園芸高校のハナミズキが今でも毎年元気に花を咲かせていることは、生徒や学校関係者が大切に育成し、管理してきた努力の賜物だと思います。

本日、平成27年(2015年)4月10日は、ハナミズキが都立園芸高校に移植されてちょうど百年に当たる記念日であることから、キャロライン・ブービエ・ケネディ駐日米国大使をお迎えして、新たに米国からいただいたハナミズキを記念樹として植樹し、これまでの百年の歴史を振り返るとともに、新たな百年を切り開くための式典が開催されました。

本日植樹したハナミズキが、未来に向けた日米友好の新たな礎となることを期待しています。






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