これまでの「三宅しげきから」
−2009年−

■4月28日
三宅しげきが石原知事に緊急要望しました!

 現在アジアを中心に鳥インフルエンザの発生が続いていますが、今般、メキシコや米国などにおいて、豚インフルエンザが発生し、メキシコでは多数の死者が出るなど、感染の拡大が懸念されます。世界保健機関(WHO)も流行の警戒レベルを引き上げるなど各国が対策を強化することを呼びかけています。

 日本国政府も空港等での検疫を強化するなど、水際対策に努めていますが、各自治体でも対策が必要です。東京都では、既に新型インフルエンザ対策としてワクチンや医療資器材の整備に取り組んでいるところですが、新たな事態に対応し、都民の生命を守り首都機能を維持するために万全の対策をとることを石原知事に緊急要望しました。

 また、いたずらに不安に陥らないよう情報提供や相談体制を強化するよう求めました。



総務局長、福祉保健局次長に
要望する三宅しげき

▲ページのトップへ


■4月8日
「健康とみどり」の三宅しげきから

 私のこれまでの選挙でよかったのは小泉ブームの一度だけで、あとは常に逆風だった。これは政権政党が担わなければならない宿命でありいまは辛抱しなければいけないと思っている。同時に石原都政を支えることが政調会長として残された任期の最大の責務だと思っている。

 私は圧倒的に数の多い弱い立場にいる多くの方のために働くことこそが議員の役割だと考え、その政策を実現することに全力を注いでいます。

今日の日本を築き上げた高齢者の方々のために…
都立梅ヶ丘病院の跡地に、療養病床を含む総合医療福祉センターの実現を目指します。

子供たちが夢と希望と感動を体感し、ルールを守る人として成長できるために…
スポーツにはなくてはならないグランドの整備を進めています。
平成5年 三宅しげきが都議選初挑戦(次々点で惜敗)の折に掲げた「小学校の校庭の芝生化」が15年経った今、環境政策の目玉の1つとしてとり上げられていることは喜ばしいことです。

子育てをしながら女性が能力をいかし、社会に参加できるために…
認証保育園のさらなる拡充と職場復帰の待遇を改善します。

今が苦しい独立自営業の皆様のために…
円滑で万全な資金繰りと雇用補助対策を迅速に行います。



■4月8日
4月10日(金)、4月16日(木)「都議会自民党活動リポート」の新聞折込みがありますので、ご高覧頂けましたら幸甚です。



▲ページのトップへ


■3月17日
この不況時に政治ができること

 アメリカ発の世界金融危機が、都内の中小企業にも着実に影響を及ぼしています。中小企業は、金融機関の貸し剥がし、貸し渋りに合い、大変な思いをされていると聞きます。中小企業への政治の役割は何かと問われれば、90%までは金融、資金繰り対策を講じることだと思います。大企業に比べ中小企業は信用力が低く、金融機関も右から左へとお金を貸しません。そこで信用保証協会の保証を付けて、貸しやすくするのが制度融資です。08年10月に新たに緊急保障制度が始まりました。受付を担当する役所の窓口には、中小企業の皆さんが殺到しました。年末、年度末を控え高まる中小企業の資金需要に応えなければなりません。

 この仕事を所管している東京都の産業労働局の予算はだいたい三千億円ですが、そのうちの二千億円を預託金として無利子で金融機関に預金をし、金融機関はそのお金を活用し制度融資として中小企業向けに融資を行っています。ところで、倒産も9月には前年に比べ1.5倍の約三百件と大変厳しい現状です。中小企業が借りたお金を返せなくなったとき信用保証協会が企業に代わって返済を行う代位弁済という制度があるのですが、現在の厳しい経済情勢を反映して、代位弁済は増加傾向にあり、やはり9月は前年同期比約1.5倍の823億円に上っております。東京都は代位弁済に対して原則として2割程度の補助金を交付し、信用保証協会を支援していますので、今後補助金負担の増加に対応した予算をしっかりと確保していかなければなりません。

 株安、円高、消費の落ち込み、また資源高、リストラ、失業率の上昇など生産、消費、雇用いずれもいい材料はありません。私は、やれることはすべて迅速にやらなくてはならないという覚悟を持っています。緊急保障制度の指定業種も増やしました。公共事業の早期発注などの仕事量の確保もしています。少しでもお金が回るように最善を尽くしているところです。しかし一方で、不況で困ったと言うばかりでなく、現況も考えようでピンチをチャンスと捉えて、フットワークのいい中小企業の底力を今が見せ所だと奮起して、挑戦することが肝要と考えます。私は都政の場で挑戦する中小企業を支援する施策を実現して参ります。

(「東京商工連盟ニュース第2号 2009年1月1日発行」より抜粋)

▲ページのトップへ


■2月14日
「すべては健康から…」

 都民の皆様の輝かしい明日に向け、私は本気で「健康とみどり・スポーツ」を応援します。
 そこで先ず、都民の健康を守るため、都立梅ヶ丘病院の跡地に、療養病床を含む総合医療福祉センターの実現と病児保育の充実を目指します。また、スポーツ振興に向け、昭和39年(1964年)東京オリンピックのレガシー(遺産)である、駒沢公園競技場の改修整備を進めます。この他、都営団地建替跡地等に運動公園を整備する一方、世田谷のみどりを残す屋敷林を守る条例を改正致しました。
 今年は、東京の新たなレガシー(遺産)を創造する重要な年です。10月には、2016年オリンピック開催都市が決定します。東京への招致を何としても実現し、次世代を担う子供たちに夢と希望と感動を味わってもらいたいと思います。私たちのためではなく、皆さんのお子さん、お孫さんのために実現しなくてはなりません。
 世界的な経済危機が広がり、都内の中小企業や都民の生活に影響を及ぼしてきています。私は、そうした皆様の不安をしっかりと受け止め、中小企業金融対策や雇用就業対策、商店街振興にもこれまで通り積極果敢に取り組みます。

読売新聞の全国世論調査
(調査機関1月31日〜2月1日)

2016夏オリンピックについて
・全国:賛成74%
・年代別:
 20歳代81%(最良)
 60歳代77%
 70歳以上65%
・東京:賛成62%

東京の賛成62%は残念です!
東京都民だけが豊かすぎて、自ら夢をもてなくなっているのでしょうか……

▲ページのトップへ


■1月1日
アメリカ発の金融危機が世界を駆け巡り、百年に一度ともいわれる経済不況に陥っております。アメリカの自動車大手ビッグ3の危機が伝えられ、わが国のトヨタ自動車でさえも営業赤字が公表されるに至っております。社会経済活動の急激な減速は、企業収益の減少による雇用環境の悪化など、国民生活に大きなダメージを与えています。

東京都においても法人二税の大幅な減収により、21年度予算編成は全体として縮小をよぎなくされております。私は東京都議会自由民主党政務調査会長として、昨年9月の第三回定例会の935億円、12月の第四回定例会の508億円と二度にわたり異例の補正予算承認を都議会にて実現させました。

未曽有の経済危機に対処するため、東京の活力を担う中小企業支援や悪化する雇用環境への緊急対策、生活困難者への緊急自立支援策などに、積極果敢に取り組んでまいりました。特に周産期医療対策として、母子医療センター機能の確保、都立病院の医療体制の充実と医師確保対策を緊急に図りました。

これらは21年度予算にも継続され、消費者対策や障害者の就労支援対策、グループホームど地域における生活基盤などと相俟って、都民の皆様の安心と安全な暮らしを守るため、万全なものとなっております。

さらに東京の未来を見据えた都市基盤整備についても、外かく環状道路などの整備を始め、羽田空港の国際化実現にも取り組み、東京港、横浜港、川崎港の三港連携による機能強化に併せて、国際競争力の高い東京を創造するものとなっております。

「2016年東京オリンピック・パラリンピック」招致活動については、いよいよ本年4月にIOC評価委員の東京への訪問を受け、10月2日にはコペンハーゲンで開催都市が決定されます。
私は全力で招致を実現し、国民、都民、世田谷区民の皆様に、そして特に多くの子供達に、夢と希望と感動を味わって頂きたいと思っております。

今夏の都議選におきまして、都民の皆様のご信任をいただき、さらに引き続き明日の東京づくりに参画できるよう、丑年の牛のように真摯にかつ着実に、そして全力で邁進する決意であります。

結びに、皆様が今年一年ご清福でありますようお祈り申し上げまして、新春のご挨拶とさせて頂きます。

▲ページのトップへ




Top Menu
「三宅しげきから」
プロフィール-主な職歴など-
青春の軌跡-基礎からわかる 三宅しげき-
事務所案内
活動報告
リンク


自由民主党 東京都議会議員
三宅しげき事務所

〒154-0001
東京都世田谷区池尻2-20-12-103
TEL:03-5481-1500

Copyright (C) 2008 Miyake Shigeki
All Rights Reserved.